自分の才能の見つけ方「好き編」

僕の考える「本質的な才能の見つけ方」について、いろんな角度から考えてみるというシリーズです。

まずは才能と好きの関係について。

子供の頃、洋服や持ち物を選ぶ時、男の子は青で女の子は赤みたいなのってありましたよね。
とか、男の子はミニカーや怪獣が好きで女の子は人形やおままごとが好きみたいなの。

みんな、少しづつ成長するにつれて、自分の好きなものができてくる。

好きなアニメやキャラクターだったり、好きな歌手やバンドだったり、好きな本や漫画だったり、好きな車やバイクだったり、好きなスポーツやファッションだったり、好きな考え方だったりスタイルだったり、色々。

きっかけは親や友だちだったりテレビだったり偶然だったり、これも色々。

そして、好きなものが変わることもあればどんどん深まることもある。

大勢の人が好きになるものもあれば、マイナーなものもある。

自分は大好きだけど、他の人にとっては何の興味もないということもあれば、その逆もある。

音楽が好きと言っても、クラシックが好きな人もいればロックやジャズが好きな人、J-POPやK-POPが好きな人もいるし、ひとくちにジャズやロックといってもジャンルやカテゴリーがめちゃくちゃあって、特定のものや特定のアーチストにしか興味がない人もいる。

僕は移動手段ツールとしての「車」にはほとんど興味がないので、排気量がどうだとかスピードがどうだというスペックを聞いてもちんぷんかんぷんだし、そもそもどういう仕組で動くのかも知りません。

でも、デザインにはめちゃくちゃ興味やこだわりがあるから、昔から車を選ぶポイントは性能よりデザイン重視。

あるときなんて、雑誌を読んでいたら「世界で初めてiPodをつなげて音楽を聴けるアルファロメオ」が発売されたというのを知り、思わずディーラーに行って試乗して(当時乗っていた車と)乗り換えようとしたけど、結局周りに反対されて諦めたこともあります。

僕にとっては、車はどうでもよくて「世界で初めてiPodがつなげる」というのが魅力だっただけ。

例が極端すぎて、話がずれてきたので軌道修正。

僕は、こういう「自分が好きなモノやコトやヒト」の中に、自分の才能に気づくヒントがあると思っています。

だって、好きになることに理由ってないし、ロジカルに語れない。

なんか、かっこいいと思ったり、素敵だと感じたり、いてもたってもいられなくなったり、お金に糸目をつけずにつぎ込んだりしちゃう。

僕が好きなものは色々ありますが、お金を使ってきたものの順で言うと、本、レコード、飲食(お店に行くこと)、映画になるでしょうか。

では、その好きなものから導かれる僕の本質的な才能とはなんでしょう?

そして向いてる仕事は?

本が好きだから小説家?書店経営?
音楽が好きだからミュージシャン?作曲家?
飲食が好きだから料理人?飲食店経営?
映画が好きだから俳優?映画監督?

好きという才能を活かして仕事するという場合、そういうこともあるかもしれないし、そういう人もいるかも知れません。

実際、僕も飲食店経営をしたこともありますし。
(飲食店経営の才能がないことに気づいてやめました)

で、あるとき気づいたのは僕が好きなものは幅が広いということ。

音楽でいうと、最初はハードロックが好きになって聴き始めたけど、その後サザン・ロック、ジャズ、フュージョン、ニューウエーブ、パンク、ファンク、ヒップホップ、テクノ、日本のフォークやロックや歌謡曲と、めちゃくちゃ幅広い。最近ではBTSなんかも聴くし。

本もそうだし、映画もそう。そして、もちろん飲食店も。ジャンルやカテゴリーにこだわらずに面白そうと思ったら手当たりしだいという感じ。

どれも共通してるのは、一定期間はハマって、同じジャンルやカテゴリーを深堀りします。

そして飽きて、また次へという感じ。

で、ある時、それが僕の「本質的な才能」なんじゃないかと思い始めました。

正確に言うと、才能ゆえにそうなっちゃうんじゃないかということ。

わかりにくいですかね。

僕の「本質的な才能」が、「僕」に好きなものを幅広く集めるようにさせてるような感じ。

僕は幅広くいろんなことを知らないと生きていけない「本質的な才能」を持ってるんじゃないかと気づいたんです。

その「本質的な才能」とは抽象度を上げてアイデアを考えること。

そのためには、全体像を把握して俯瞰する必要があるので、情報のデータベースが必要になるというわけ。

だからいろんなことを知っておきたいんですね。

と言っても、学者になるような「才能」はありませんから、集めたデータを憶えてるわけではありません。

自慢じゃありませんが、めちゃくちゃ本を読んでるけどほとんど憶えてませんから。

ただ、何かアイデアを考える時に、昔読んだ本や、観た映画や、行ったお店のぼんやりした記憶の断片が結びついて形になるんです。

冒頭に

子供の頃、洋服や持ち物を選ぶ時、男の子は青で女の子は赤みたいなのってありましたよね。
とか、男の子はミニカーや怪獣が好きで女の子は人形やおままごとが好きみたいなの。

と書きましたが、僕は子供の頃からどちらかというと女の子が好き(と考えられてる)ものが好きだったり、優等生グループとも不良グループとも付き合えるタイプだったのも、あまり物事に線引せずに別け隔てなく受け入れるという「生まれ持った才能」が合ったからかもしれません。

余談ですが、その「才能」ゆえに、自分の八方美人な性格が嫌でたまらなかったこともあります。
(でもいまはナチュラル八方美人も才能だと気にしてません)

僕は、自分の才能に気づいてから、なぜ三十歳を過ぎて(未経験で)デザイン会社を始めて、それなりに続けられたのかという理由がわかったし、いまはデザインの仕事の中でも、自分の「才能」を活かせる部分だけに特化してるのでストレスフリー。

「本質的な才能」のおかげで(誤解を恐れずに言えば)ある程度の未来が見えちゃうので、どうすればクライアントさんの未来が明るくなるかというアイデアを考えることができるし、それが楽しくて仕方ありません。

ながながと自分の例を書きましたが、みなさんも自分の好きなものを深堀りすると、その裏にある自分の「本質的な才能」を見つけることができるので試してみてくださいね。

仕事を選ぶときや、事業の方向性に迷ったとき、自分の「本質的な才能」を活かせる仕事や方向を選ぶと、目先のメリット(給与や待遇や利益など)に惑わされることなく、「本質的な自分」が喜んで、人生が楽しくなりますから。

それでもよくわからないという場合は、「本質的な才能」に気づくことで、本当にやりたいことや、進むべき方向性が明確になり、結果的に、自分の未来を自分でデザインできるようになるという未来デザイン会議をどうぞ。

今回は才能と好きの視点から書いてみました。

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