思い切り恥をかいて学んだ、仕事で大切なこと。

こんにちは!
ブランディングプロデューサー
田井ヨシフミです。

みなさんは、名刺やチラシやパンフレットみたいな印刷物や、ホームページや雑誌広告なんかを発注する時、何を意識してますか?

価格?デザイン?ターゲット?成果?費用対効果?コンセプト?

色々あると思います。

今回は、僕が「無意識に」、いや「無知のあまり」結果につながったことで、何を意識することが重要なのか?に気づいた事例を書いてみるのでお付き合いください。

僕が23歳くらいのとき、飲食店を展開する企画会社で働いていました。

最初は現場でマネージャーとかしてたのですが、途中から本部で、複数の店舗のメニューを考えたり、ヘルプをしたりするようなポジションで仕事するようになりました。

そんなある日、社長から「これから印刷事業をやるから、君が担当してくれ」と言われて、印刷会社の社長から印刷のイロハを教えてもらうことになったんです。

元々、デザインとか印刷とかに興味があったので苦にはなりませんでした。

写植や版下や製版のこと、印刷機の種類なんかについて教えてもらって、会社で必要なチラシの版下を見よう見まねで作ったりしてました。

いまから考えたら、当時作っていた版下(と僕が思ってた)は、版下の前段階レベルで、紙に定規とペンで線や文字を書いて、写真のコピーを貼り付けたり、色を指定してただけ。

印刷会社の人が、ちゃんとした版下に仕上げてくれたんだと思います。

なぜ、こんなことを長々と書いてるかというと、それくらい素人に近かったということをお伝えしてから、本題に入りたかったから。

というわけで本題です。

それから、また、ある日のこと、社長から「メガネチェーンのチラシの仕事を取ってきたからやってくれ」と言われました。

メガネチェーンと言っても、たくさんの直営店があるようなチェーンではなくて、たくさんの眼鏡屋さん(個人店)が加盟してるボランタリーチェーンみたいな団体。

そこの社長さんや社員さんと打ち合わせして、チラシを作りました。

いまでも覚えているのですが、定規と分度器を使って、シャーペンで版下(のようなもの)を作った、赤と黒の二色刷りのチラシ。

いまなら、僕が作りました、なんて絶対言いたくないレベルの、超ダサいデザイン(ていうかデザインとも呼べない)

でも、そのチラシが、けっこうな枚数で印刷されて、それこそ全国の加盟店さんで使われたのです。

そして、そんなことを忘れかけてた頃に、そのボランタリーチェーンの加盟店集会的なイベントに呼ばれました。

確か、大阪のホテルの大きなホール。

会場には全国から眼鏡店の店主と思しき人たちがたくさんおられます。

そうこうしてたら、ボランタリーチェーンの社長が、僕の作ったチラシを持って壇上で話始めました。

「みなさん、今回のチラシですが、いままでのキャンペーンチラシで一番ダサかったです」

うひょーーー。恥ずかしすぎる。穴があったら入りたい。と赤面してたら

「でも、いままでで一番効果がありました。すごく安そうに感じられたんだと思います」

と言われるではありませんか!

正確な言葉は忘れましたが、そんな感じの内容の話で、会場から拍手もされたのを覚えています。

ビギナーズラックというか、怪我の功名というか、瓢箪から駒というか、馬の耳に念仏というか、なんというか、とにかく、僕は、その時、「広告の目的」の大切さを学びました。

圧倒的にダサいチラシで、結果的に「安そう!お得そう!」をアピールできたのが勝因。

僕が中途半端にデザインできるデザイナーだったら、それなりにデザインしたチラシを作って納品してたと思うし、それでは他のチラシと似たり寄ったりで、そこまでの成果につながらなかったと思います。

僕は、最近、色んな仕事をしていて、何屋さんかわからないと言われることが多いけど、いつも考えてるのは

そもそもなんのため?
そもそもどうしたいの?

ってこと。

逆に言うと、その、そもそもが見えないと仕事できません。

クライアントさんとの打ち合わせは、そもそもを明確にするインタビューみたいなものかもしれません(案外、自分のそもそもに気づいてない方が多い)

もし、あなたが、誰かに何かを発注したり依頼したりするとき、そもそもの部分をちゃんと伝えると、「こんなはずじゃなかった」ということにはならないし、期待以上の結果につながることでしょう。

何かの参考になるとうれしいです。

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