
いろんなところで、地球平面説という言葉を見かけたので、ちょっとググってみると、地球平面説についてのドキュメンタリー映画を発見。
好奇心が服を着て歩いてると言われる僕としては観ないという選択肢はありえない。
というわけでNETFLIXで観てみました。
地球が丸いというのはNASAなどの陰謀だ、地球は平面だというフラットアーサー(なんかかっこいい)たちを追った、真面目なんだけどなんともいえないおかしみのある映画。
と書きながら、今回の記事は地球平面説についてではありません。
興味のある方はNETFLIXでご覧ください。
「ビハインド・ザ・カーブ」のなかで、印象に残ったのが、難しそうな図や数式を提示するYouTube動画によって陰謀論を信じてしまう人々について「ダニング=クルーガー効果」という言葉が使われていたこと。
簡単に言うと、能力の低い人ほど己の能力不足を認識できず自信過剰になってしまう認知バイアスみたい。
つまり、頭が悪いと、荒唐無稽な話を信じるだけでなく、自信満々で吹聴してしまうということ(僕が言ってるんじゃないですからね!)
僕は、これを聴いた時(正確には字幕を読んだ時)、成功法則のヒントがあるなとピンときました。
なんだ、お前もダニング=クルーガー野郎じゃないか!と思われたかもしれませんが、もう少しおつきあいください。
「能力の低い人ほど己の能力不足を認識できず自信過剰になってしまう認知バイアス」
って
「自分の能力を疑うことなく自信過剰になれる人」
ととも言えませんかね。
社員が数人しかいないときに、「この会社はそのうち、売上を豆腐のように一丁、二丁と数える(=1兆、2兆)」と言ったソフトバンクグループの孫正義さん。
町工場の朝礼で、みかん箱の上に立って「ウチは世界一の二輪車メーカーになる」と言っていたHONDAの創業者、本田宗一郎さん。
ある意味ダニング=クルーガー野郎(失礼)
自分が成功することを1mmも疑わず、成功するまで諦めずにチャレンジする姿勢は、それなりの成功を遂げるためには必要な能力だと思います。
とはいえ、フラットアーサーのみなさんが、地球球体説を覆す日が来るかどうかはわかりませんけど(笑)
(笑)と書きましたが、科学者たちの冷笑を横目に世界規模の大会を開いて盛り上がったりしてるのはなかなか興味深いし、とんがったコミュニティに参加してることを楽しんでる様子はうらやましささえ感じます。
話がズレました。
ビジネスやスポーツの世界、そして一子相伝的な芸能の世界なんかで、「バカになれ」と言われたりします。
これは「頭を悪くしろ」という意味ではなく(頭が悪いのはお前だろ!というツッコミはなしで)、教えられたことや、原理原則的なことを疑わずに信じてやってみろ的な意味なんだと思うのですが、まさにダニング=クルーガー野郎になれということではないでしょうか(多少の論理の破綻は多めにみてやってください)
まあ、何が言いたいかというと
途方もない夢でも、きっとできるに違いない、できない方がおかしいと思い込み、実現した未来を想像してニタニタしながら、失敗さえも面白がってたらそのうち実現するんじゃないかということ。
目指せダニング=クルーガー野郎!
それにしても、世の中にはいろんな考えの人がいて面白いですね。
ではまた。
