美味しいコーヒーと幸せなビジネスの関係

僕は毎朝コーヒーを淹れて飲みます。

ミルで豆を挽いてドリップして寝ぼけた頭にカフェインを注入することで覚醒するというわけ。

社会人になって始めての仕事が喫茶店の雇われマスターだったので、コーヒーを淹れるのは慣れてるし、好きな作業。

そんな僕が昔から実践してる最幸に美味しいコーヒーの淹れ方というのがあるのですが知りたいですか?

と言いつつ、勝手に書いてみますね。

それはフィルターペーパーの中の珈琲豆にちょろちょろとお湯を注ぎながら「美味しいコーヒーを淹れよう」と考えること。

なんだ、そんなことか!おまじないじゃなくて、もっと科学的なテクニックみたいなものを教えろ!

とお怒りの方もおられるかもしれませんが、大本気(おーまじ)です。

美味しいコーヒーを淹れよう、美味しいコーヒーを飲んで幸せになりたいという意識が宇宙に届いて、神様が願いを叶えてくださるのでございます。

信じる者は救われるのでございます。

とまあ、そんなことはどっちでもいいのですが、こうして僕は毎日、美味しいコーヒーを飲んでるという話。

で、ここからが本題なんですけど、このコーヒーのエピソードって仕事でも大切なことじゃないかと思ったんですね。
(宇宙がどうとかって話じゃないですよ。念のため)

資本主義経済の仕組みとかめちゃ疎いんですけど(一応元会社経営者)、お金が大事なこともわかっちゃいるんですけど、それにしても、なんかいろんなところで見聞きすることがお金ファーストになってるって感じるんです。

会社やお店をしてたら、利益を生まないことには維持することができないのだから、売り上げとか原価とか回転率とか生産性とかマーケティングとかマネイジメントとか色々考えたり行動することは大切に決まってるんだけど、その前に「美味しいものをつくって喜んでもらいたい」「楽しい時間を提供したい」「誰かを驚かせたい」みたいなことがあってこそなんじゃないかな。

一生懸命頑張ってたらお金は後からついてくるというような精神論が言いたいわけじゃない。

誰かが喜んだり助かったりした対価が「売り上げ」なんだとしたら、売り上げを上げることにフォーカスして「やり方」にばかり気を取られてるってなんかおかしい。

そこをすっ飛ばしてたら、「やり方」のテクニックや仕組みを売ってる営業マンのカモお得意様になるだけ。

せっかくいい商品やサービスや技術を持ってるのに、「お金」に気を取られてばかりになっちゃって、もったいないなと感じる場面に遭遇することがホント多い。

僕が昔飲食店で働いてた頃はインターネットなんてなかったから、販促といえば、チラシを配るとかスタンプカードを作るとかくらいしかなかったけど、いまは様々なインターネットのサービスがあって、路面の飲食店の前を通りかかると、お店のスタッフがグル○ビやホット○ッパーや食○ログやイン○タやLI○Eの更新のためかパソコンと向き合ってる姿をよく見かける。

そういう姿をみるたびに、君の向き合うところはそこなの!?と心の中でツッコミを入れたくなったり、ちょっと可哀想になったりします。
あ、決してグル○ビやホット○ッパーや食○ログやイン○タやLI○Eのことを否定してるわけではありません。悪しからず。

僕自身、30年近く仕事をしてきて、会社経営や複数の飲食店経営をしてきたので、売り上げや資金繰りやマネイジメントのことで悩み続けてきました。

それはもう紆余曲折試行錯誤五里霧中呉越同舟乾坤一擲な日々でしたが、思い返してみると、うまく行ってる時って、お客さんを驚かせてやろうとか、面白がってやってるときだったなと思う。

売り上げ欲しさに目先の損得に囚われると、小手先のテクニック(マーケティングについてもたくさん勉強した)を弄したところで、結局うまくいかなかった。

どんな珈琲豆で、どんな器具を使って、どんな淹れ方をすれば美味しいコーヒーになるかを考えるよりも先に(それも大事だけど)、「美味しいコーヒーを淹れよう」「美味しいコーヒーを飲んでもらいたい」と思うことが大切なんじゃないかな。

いま、僕が関わらせてもらってる案件とパートナーの皆さんは、美味しいものを食べてもらいたい、美しく健康になってもらいたい、素敵な時間を過ごしてもらいたいというような「想いファースト」の方ばかり。

それらを実現するために「何をすればいいか?」「何を伝えればいいか?」を一緒に考えています。

おかげで、僕も毎日楽しく仕事させていただけてハッピー!

人は誰でも「得意なことで誰かを喜ばせたい」という本能を持って生まれてると信じてる僕としては、その本質を活かせずに悩んでる人を見るともったいないなと悲しくなる。

もし、あなたが仕事上のことで何か悩んでいるなら、それを解決する方法を考える前に、自分の本質と向かい合ってみることをお勧めします。

それでもよくわからないときは、お気軽ご相談くださいね。

美味しいコーヒーでも飲みながらおしゃべりしましょう。

仕事観については↓↓↓の記事もどうぞ。
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