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世界一簡単なセンスの磨き方

昨日、LinkedInに下記のような投稿をしました。

最後まで書くつもりで書き始めたのですが、何を言おうとしたのかわからなくなった(歳はとりたくないものです)ので中途半端なところで終わってます。

今朝(このブログで)続きを書こうと思ったのですが、昨日とは伝えたいことが少し変わった(歳のせいじゃなくて性格によるもの)ので、簡単に終わらせて本題に入ります。

【メンズ美容とブランディング】
僕は6年ほど前にメンズエステサロンを開業したことがあります。(過去形なのはもうやってないってことですね)

カフェや居酒屋や雑貨ショップなど色々やって来ましたが、共通してるコンセプトは「僕が行きたいかどうか」

マーケティング的には、「マーケットで売れるもの」を作るのがセオリーかもしれないけど、僕は(いくら売れると言われても)自分が欲しいと思わないとか興味がないものを売りたくない派なのでブランディング寄りの考えが強いし、クライアントさんにもそういうスタイルをおすすめしてきました。

メンズエステサロンも、デザインのクライアントさんの女性向けエステサロンでフェイシャルやアロマの施術をお試し体験した時に、「女性はこんないいものを楽しんでるのか!」「忙しいビジネスパーソンこそ受けるべきだ!」「これはもうマインドフルネスじゃないか!」と閃いて、これからはメンズエステが来るに違いないとオープンしたのです。

ところが、思うようにお客さんが増えず3年弱で閉店。

いまでこそ、ローランドさんをはじめ芸能人の方がメンズエステや脱毛サロンを流行らせたり、メンズコスメ市場が盛り上がったりしてますが当時はそこまで美意識の高い男性は多くありませんでした。
(自分のビジネスセンスの無さが敗因であることは十分承知しております)

これからはメンズ美容が儲かりますよとか、男性も「美しさ」が重要視される時代ですね。というようなことが言いたいのではなく、日本におけるブランディングの概念が大きく変わるだろうなという話。

僕は昔からマーケティングは男性っぽくて、ブランディングは女性っぽいと思ってます。

その理由について書くとめちゃくちゃ長くなるので割愛しますが、そのひとつに女性はお化粧をするからというのがある。

もうそれだけでブランディングに関しては圧倒的に女性が強い。

と、ここまで書いておいてなんなのですが、ふと気づくとこんな時間。

晩ごはん食べないと。

ちょっと頭の整理をして、続きは明日のブログのネタにします。

というわけで、続きはまた明日!

女性がお化粧をすることとブランディングに何の関係があるかと言うと「センス」の話。

(ひとにもよると思いますが)女性は十代の頃からお化粧を始めたら、毎日のようにお化粧をするわけで、化粧品を使い続けます。

ということは化粧品を買い続けるということだし、化粧品選びを繰り返すということになるし、毎日ある程度の時間、自分の顔を鏡で見ながらお化粧することで、肌の調子に気づいたり、自分に合う化粧品の情報を調べたりするようにもなる。

つまり、ものを見る目が養われたり、情報に敏感になる。

センスが磨かれると言うわけです。

デパートの化粧品売り場に行くと口紅だけでもどんだけの種類があんねんというくらい並んでいます。

普通の男性なら「ほぼ赤かピンクでしょ」としか見えない色の違いを見分ける能力が女性にはある。
※実際女性の方が男性に比べて識別できる色数が多いというのを何かの本で読んだことがありますが、ややこしいので今回は触れません。

様々なブランドのパッケージや広告を見続けることてデザインに対するセンスも高まります。

上の投稿で書きたかったのは、メンズ美容市場が伸びることで、男性も若い頃から美意識やセンスが高まるから、ビジネスにおけるデザインの重要性が高まるんじゃないかということ。

男性向けの商品やサービスやビジネスは、見た目より中身(量や利便性)重視の傾向が強いものも多いけど、これからは、(デザイン性が重要視されてこなかった業界でも)いままで以上に見た目が大事になる的なことが書きたかったのです。

今朝起きて、この件について考えてる時に、ふと、そもそもセンスって何だ?と考えはじめたら止まらなくなり、記事の内容を「メンズ美容とブランディング」から「世界一簡単なセンスの磨き方」に変えました。

というわけで、ここからが本題。

そもそもセンスってなんでしょう。

ググってみると

物事の微妙な感じをさとる心の動き。微妙な感覚。

とあります。

それこそ人によって、様々な定義があると思いますが、僕は、違いを見つける能力だと考えてます。

だから、センスを磨くというのは、違いを見つける能力を高めることになる。

女性のお化粧の話もそうですよね。

では、センスを磨きたい男性はどうすればいいのかというと、男性もお化粧をすればいいという話ではもちろんなくて(してもいいけど)違いを見つける能力を高める訓練をすればいい。

と書いておいてなんですが、たいていの人は少なからずやっています。

それは何かというと「好きなこと」

何の話?

と思われたかもしれませんが、あなたの好きなモノやコト(ヒトの場合もある)のことを思い浮かべてみてください。

かなり詳しいはず。

そのことに興味がない人に比べたら、めちゃくちゃ違いを見分ける能力が高い。

例えば、ジャズに興味がない人にはうるさい音楽にしか聴こえなくても、好きな人には同じ曲でも誰が演奏してるかわかったりする。

僕はデザインの微妙な違いなんかには敏感だけど、○○○48みたいなグループのひとたちの見分けがまったくつきません。

ビール好きの人で、いつもキリンを飲んでる方はアサヒやサッポロやサントリーとの違いがわかリますよね。

洋服の好きな人は、そうでもない人よりもめちゃくちゃ細かいところにこだわったりするし。

好きなことと書くと、遊びや趣味や嗜好品の話だと思うかもしれませんが、仕事でも一緒。

(好きかどうかは別として)自分の専門分野に関しては詳しくなるし、微妙な違いに気づけるようになる。

ここでまた、いつもように脱線しますが、昔、年配の大工さんに聞いた話。

中学を卒業して大工の修行をしたというその方は、「最初の頃はひたすらカンナがけをやらされて嫌になったこともあるけど、毎日続けてるうちに木の微妙な違いとかカンナの刃の調子とか温度や湿度とか色んなことに気づくようになった。それが仕事に役立ってる」と言われてました。

これって、料理人の人が、ひたすら野菜の皮むきをしたり皿洗いをするのにも通じる話ですよね。

また、ある会社では、毎朝、全従業員が「同じ場所」を掃除するという話も読んだことがあリます。

これも一緒。

毎日同じところを掃除してると、微妙な傷や汚れに気づいたりすることで、仕事でも注意力や感性が高まるということ。

僕は、こういう話を聞いたり読んだりしてから、一見単純な仕事も面白いと思えるようになりました。

だから、世間で言われる(もう言わないのかな)、コピー取りやお茶くみでもセンスは磨かれると思うし、実際、僕はインテリア会社で働いてる時に、コピーを早く取る方法について研究して喜ばれたこともあります。

と、脱線はここまで。

センスの磨き方の話でした。

えーっと、結局、センスを磨くためには好きなことを深堀りしたり、増やしたりすればいいってことですね。

そして、好きなことが多い人ほどセンスが高まる。

そしてそして、好きじゃない仕事でも、ひたすら続けることに意味があると知ったら、ちょっと好きになりませんか?

オモシロタノシズムで、目の前のことを面白がってたら楽しいことが起きてきますよと言ってるのは、実はこういう背景や意味もあるんです。

ちなみに僕は、(そこまで好きだと思ってない)ブログの更新も、毎日続けてると、だんだんどんなテーマでもオモシロタノシズムに結び付けられるようになるというセンスが高まることに気づきました。

というわけで

センスを磨きたい方は、日常生活や仕事のなかに、好きなことを見つけたり増やしたりしてくださいね。

以上で「世界一簡単なセンスの磨き方」を終わります。

僕が好きなことのひとつが、LINEのお友だちが増えること。なので、僕のセンスアップを応援してもいいよという方はお友だちになってくださいね。ね。

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