秒速で新しい技術を身につける秘密

調子に乗ったタイトルつけてしまいました。

秒速も秘密も、ちょっと盛りました。ごめんなさい。

でも

根も葉もないことじゃなくて、僕が、素早く新しい技術を身につけた具体的な方法について書いてみるので、興味がある方はお付き合いください。

水泳編

僕が小学校の4年生(だったと思う)のとき、臨海学校というのに参加したときのこと。

田舎の学校から、海辺のプールのある宿泊施設に行って、泊まりがけで、泳いだり遊んだりする行事。

事前に、クラス全員が集められ、泳げるグループと泳げないグループ分けすることになった時、僕は自分で泳げると思っていたので、迷わず泳げるグループに。

そしたら、なんの拍子にか、グループリーダーに選ばれてしまいました(しまいました、と書いた理由は後ほど)

そして、迎えた臨海学校本番。

施設に着いて早々、グループに別れて実習が始まりました。

「じゃあ、まずリーダーのタイ君から泳いでみてもらおうか」と担当の先生。
*ちなみに先生は、すごく厳しい体育の先生。

僕は足から、そろそろとプールに入り、得意の犬かきを始めた直後、プールサイドから、みんなの大笑いする声が聞こえてきました。

先生の「おい、ふざけてないでまじめに泳げ!」という声も、意味がわからなくて犬かきを続けてると、他の生徒たちが、当たり前のように頭から飛び込んで、クロールや平泳ぎを始めるではありませんか?

僕は

犬かき=泳げる

と勘違いしてたんです。トホホ。

先生は、僕を泳げないグループに入れるのかと思いきや、そのままで、特訓が始まりました。

半分泣きべそかきながら、プールの水を飲みまくりながら、みんなに笑われながら、必死で練習したなあ。

最終日に行われた、クラス対抗リレーでは、25メートルをクロールで泳いでチームに貢献できるところまでになれたのです。

たったの3日で、クロールと平泳ぎができるようになったという体験は、その後の僕の人生で大きな財産となりました。

現場監督編

27歳の時に、当時花形だったインテリアデザイナーになりたい(ミーハー根性)と思い立ち、ある人に相談した時、「本読んだり、専門学校行くくらいなら現場へ行け」と言われたので、求人誌を買って、複数の会社に応募しました。

なんの経験もない、中途半端な年齢の僕を採用してくれるところはなくて、諦めかけてた時に「現場監督なら採用してもいい」という会社があったので、現場監督が何をするのかもよくわからないまま就職。

いまから思えばバブル真っ只中で、店舗を造る現場は大忙し。

始めて配属された現場は、ビルの一階と二階に、パン屋さんとレストランの2店舗を同時に造るという大きめのプロジェクト。

先輩の監督について、わけもわからずに走り周って一週間ほど過ぎた頃に、突然、先輩が来なくなったのです。

あまりのハードさに、体調、というより精神をやられて、自宅療養とのこと。

会社の他の監督は、それぞれの現場が忙しくて手が回らないとのことで、その日から、僕が現場監督。

大工さんや、他の職人さんから

「カントクーーー、ここどうやって納めんねん?」
「カントクーーーー、こんなん無理やで、やれるもんやったらお前がやってみーーー」
「カントクーーー、ここどついといてくれーー」

と追い回され、わからないことがある度に、公衆電話に走って会社の指示を仰ぐという繰り返し。

おかげで、2ヶ月もしたら、図面を読んで、職人さんに指示を出せる(それなりに)くらいになり、次の現場からは、フツーに現場監督するようになりました。

初めての営業編

ひょんなことから印刷会社に就職した時も似たような経験をしたなあ。

生まれて初めての営業
生まれて初めてスーツを着て営業の仕事を始めて、1ヶ月もしないウチに、3人いた先輩営業マンが相次いで辞めてしまい、営業が僕ひとりになるという事態に。

面接の時に、人見知りなんです、と言ってた僕も、甘えてる場合じゃなくなって、営業の仕事を覚えました。

独立起業編

そして独立したときも

かっこよさに憧れて、Mac(当時はコンピューター界のポルシェと呼ばれるほど高価でした)を(借金までして)買ったのですが、実はコンピューターのことはチンプンカンプン(当時は、いまみたいに親切な解説書とかありませんでした)

でも、食べていくためには、これを使いこなせるようになるしかない!と、あれこれいじってたら面白くなり、名刺やチラシが作れるようになって、必死で営業してるうちに仕事が増えて、なんとかやっていけるようになりました。

以上、なんだかんだと、僕の経験談を書いてみました。

もう、おわかりだと思いますが

タイトルの「秒速で新しい技術を身につける秘密」

とにかく飛び込んでみることです。

僕の場合は、飛び込んだこともあるし、飛び込まされたこともありますが、とにかくやってみる、やらされてみると、勝手に(しかも早く)身につきますよということ。

昔の人はいいこと言ってます。

習うより慣れろ。

正直言って、飛び込むって怖い。

ゆっくり段階を追って、勉強したり覚えたりする方が安心だし、ちゃんとしてる気がします。

でも

秒速で新しい技術を身につけたかったら、飛び込む方が早い。

自転車の乗り方の本をいくら読んでも乗れるようにならないし、英語を喋れるようになりたかったら、英語圏の日本人のいないところで生活すればいい、みたいな話と一緒ですね。

と、ここまでは随分前の投稿を少し手直しした記事です。

いま改めて読み返してみると、当時はそこまで考えていなかった、自分の「才能」が見え隠れしてるエピソードばかりだなと微笑ましく思えました。

ひと言で言うと「思い込みが激しい勘違い野郎」

僕の根底と言うか、行きていく上での前提として「なんとかなる」という信念があるようです。

ポジティブ思考とか、不屈の精神とかではなく、「まあ、なんとかなるやろ」的なやつ。

僕にはラテン系の血が流れてるのかも(笑)

上に書いたエピソード以外にも、ふと気になったことや興味を持ったことに手を出して、失敗したり痛い目に会ったことがたくさんあるのですが、いまから考えてみると、そのおかげでできるようになったことがたくさんあります。

自分で考えたこともないし、ひとから言われた記憶もないのですが、いわゆる天然キャラなのかもしれません。

そもそも、自分の経験を「秒速で新しい技術を身につける秘密」というタイトルをつけてブログにしてしまうような性格ですから(笑)

僕は、ひとの本質的な才能についてあれこれ考えてますが、才能というのは一つに限定されるものではなくて、むしろ複数の才能が混じり合うことで、世界にたった一人の「人」を形成してるんだと思ってます。

僕の場合、「好奇心」×「視点移動思考」に加えて「思い込みが激しい勘違い野郎」という才能もあるということがわかりました。

あ、自分も思い込みが激しい勘違い野郎だ!と思われた方は、LINEでお友だちになってくださいね。思い込みで失敗したエピソードの自慢大会でもしましょう!

友だち追加
ID:@993wrzfm

本質的な才能に興味のある方は

あわせて読みたい
思考停止はいますぐ停止しよう 昔から飲食店でランチを食べるたびに、不思議に思うことがあります。 それは、一人前の料理の量がほぼ決まってること。 定食のごはんの量を変えたり、大盛りサイズやレ...

このブログが面白いと思った方は、迷うことなくSNSで拡散したり友だちにLINEしたり、URLをメールやメッセンジャーにコピペして送ったりしてくださるとうれしいです。
↓にSNSで拡散するためのボタンやURLをコピーするボタンがあるので簡単にシェアしていただけます。

面白いと思ったらシェアお願いします!
URLをコピーする
URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる