自分の仕事を疑ってみる

自分らしく楽しく生きるためのライフハックをオモシロタノシズムとして発信してるタイヨシフミです。

以前、Twitterにこんなツイートをしました。

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僕自身はスペシャリストよりもゼネラリスト(のなかのスペシャリスト)を目指してるというか、タイプ的にあれこれやりたいほうなので、未経験の仕事をすることに抵抗はありません。

でも、長年一つの会社で同じような仕事をしてる人は、「自分はこれしかできないから潰しがきかない」と思ってる方が多いのではないかと思ったので上のようなツイートをしました。

僕はビジネスの悩み相談を受ける時

「自分の仕事を疑ってみてください」
「あなたが本当に売ってるものは何ですか?」


みたいなことを聴くことがあります。

もう少しわかりやすく書いてみますね。

昔、下駄屋さんをしてる人がいたとしましょう(理由は聞かないでください)。

自分が下駄屋だと思ってると、下駄屋さん同士で競争することになリます。

そのうち、靴を履く人が増えると(下駄屋さんマインドのままでは)店を畳むしかなくなりますよね。

そこで、靴も売るようになって靴屋さんになる。

これだと、当たり前の話。

そのうち靴屋さん同士の競争に巻き込まれちゃう可能性もある。

これを避けるためには、自分の仕事の本質的な価値を考えることが必要になります。

たとえば、自分は足を守るものを売っていると考えると、下駄や靴以外にも売れるものが増えると思いませんか?

どんなものが売れそうか?アイデアを考えてみてください。

はい、色々出てきたことでしょう。

正解はないので、次に行きます(それだけ?)。

足を守るものを売っていると考えるのもいいと思いますが

僕なら、人が移動するのを補助するものを売ってると考えます。

それなら、ローラースケートやスケートボードでもいいし、自転車やバイクはもちろん、車でも、いや飛行機でもいいかもしれない。

いやいや、それはあまりにも飛躍し過ぎだろう!と思われるかもしれませんが、考えるのはタダなんですから、いろんな可能性を考えてみればいいのではないでしょうか。

逆に、それくらい考えないと、独自のポジションを築いたり、(困ってる)現状を打開することは難しい。

これって、人も一緒。

冒頭に書いたように、「自分はこれしかできないから潰しがきかない」と嘆いたり諦めたりする前に、そもそも自分の仕事の本質的な価値はなんなのか?、誰にどんな喜びを与えているのか?それをなにかに転用できないか?みたいなことを考えてみることが大事だと思います。

自分の仕事の本質的な価値について考えるコツは、自分のやってきた仕事や技術や経験にとらわれないこと。

はあ?と思われるかもしれませんが、それにとらわれるから本質に気づけないんです。

それらの奥にあるものを掘り出すことこそが一番大事。

うーん、なんとなく言ってることはわかるけど、自分は◯◯◯しかやったことがないから本質的な価値とか抽象的なことを言われてもよくわからない。

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