先日たまたま入ったカフェ。
僕はふだんコーヒーはブラック派なので、ミルクや砂糖を使うことはありません。
うっかり、断るのを忘れたのでミルクピッチャーとシュガーポットが添えられてました。
コーヒーやアイスクリームの器も素敵なんですが、ミルクピッチャーのデザインがおしゃれでかわいい！
で、気になったので
ふだんは開けることのないシュガーポットの蓋を取ってみると…。
なんと
角砂糖に混じって、店名のロゴが入ったものや、魚や葉っぱの形をしたものが入ってるではありませんか（このカフェは海沿いにあります）！
生産性や効率や原価ばかり考えてる会社だと、まず出てこない発想。
「神は細部に宿る」ではないけれど、会社やお店の考え方（世界観）がこういうところに出ますね。
お店の内装もシンプルでいい感じだし、スタッフのみなさんもイキイキと仕事されてる。
僕の言うところの発振型ビジネスではありませんが、僕はすっかりこのお店に共振してしまいました。
SNSの発信を工夫したり、広告や宣伝で集客するのもいいけど、こうした工夫やアイデアの積み重ねが、ファンを増やすことに繋がるんじゃないかなあ。
なにより
「お店をやってる人が仕事を楽しんでるなあ」と感じたことに、発振力のエネルギーを感じました。
あ
この話は、「そうすれば集客できるんだな」という方法論の話ではありませんからね。念の為。
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