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ビジネスの現場では、よく、お客さん視点が大切ですよ、お客さんの立場になって考えましょう、お客さんが求めているものを売りましょう、みたいなこと言われます。
独りよがりでは、モノやサービスは売れませんよ。ということなんでしょう。
とはいえ
お客さんの視点になりましょう!
はいわかりました!
いまからお客さん視点になりまーす。
みたいに簡単にはいかないですよね。
その仕事を始めたばかりならともかく、何年か仕事をしてたり、一生懸命やってたりするほど、いちお客さんの視点にはなりにくい。
色々知りすぎてるから(笑)
僕も自分で会社やお店をやってたことがあるからよくわかる。
そこで
今回は、少しでも「お客さん視点」になるための方法について書いてみます。
まず重要なのは、お客さん視点って、いくら頭で考えても難しいってこと。
そんなに簡単に切り替えることはできません。
なので
僕は、お客さん視点になるよりも、お客さん体験(要するに、お客さんになるってこと)をおススメします。
日常生活を送っていると、自分の仕事中以外(厳密には仕事中でも)、お客さんになってる時間って沢山ある。
朝起きて、電車の乗客になって、スタバのお客さんになって、コンビニのお客さんになって、携帯電話屋さんのお客になって、外注先のお客さんになって、ランチに行ったお店のお客さんになって、自動販売機のお客さんになって、夜は居酒屋のお客さんになって…。みたいに。
その時間を、もっと意識的に「お客さん」になるだけで、色んなことに気づきます。
自分がされて嬉しかったことや嫌なこと。
そのお店や商品やサービスが売れてる理由。
自分だったらこうするという改善案。
みたいなことを考えてみることが、お客さん視点力(いま作った造語)を高めることにつながります。
また、自分ひとりじゃなくて、複数のひとと何かのお客さんになった時に、上に書いたようなことを軽く話し合ってみると、自分とは違う視点が発見できて面白いですよ。
僕は、日々、クライアントさんのお役に立てるように、様々なところに行って、お客さん体験を繰りかえしております(ただ好きで行ってるだけじゃないの?というツッコミは大歓迎)
先日、誰かと話をしてるときにネットカフェの話が出て、そういえばネットカフェって行ったことがないなと気づいたので、二軒のネットカフェをハシゴして「体験」してきました(おかげで、別の業種で役立ちそうなヒントをいくつももらいました)
同時に複数の店舗に行くことで、サービスの違いや、その奥にあるコンセプトの違いなんかに気づきやすくなる。
よく、お酒の飲み比べとかあるじゃないですか?
一種類のワインだけ飲んでたら気づかないことが、複数の種類を同時に飲むことで気づく。みたいな。そういう感じ。
その昔、串カツ屋を始めたときは、数日に渡り、1日に何軒も串カツ屋さんをハシゴしてお客さん体験しまくったし、中華料理屋さんをやろうと思って、色んな中華料理屋さんのカウンターでキョロキョロしまくったことがあります(ここまで行くと、お客さん体験というよりもスパイみたいですけど)
もし、あなたが、1日の大半を自分の会社やお店で過ごしながら、売上や集客のことに頭を悩ませてるなら、外に出てお客さん体験をしてみてはいかがでしょう。
ここで、お客さん体験するときのコツをひとつ。
自分の感情の動きに注目する!
です。
ではまた。
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