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コンセプト不要論

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このパーソナルブランディングの話の続きです。
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パーソナルブランディングに関する本をパラパラ読んでみると、どの本にもコンセプトを明確にしましょうとか、ペルソナを設定しましょうみたいなことが書いてあります。

かくいう僕も、以前は「はじめにコンセプトありき」なんて記事を書いたりしてたこともあるくらい、コンセプト至上主義者でした。

でも、最近はコンセプトを重要視していません(むしろ弊害になることさえあると思ってる)

まあ、考えてみれば当たり前のことですが、世の中、思い通りになんか行きません。

しっかりした事業計画を作って目標を定めたら、その通りになる。なんてことはない。

しかも、先行きの不透明さはどんどん増してる。

そんな世の中で、コントロールできないことを無理やりコントロールしようとするのは疲れるだけ。

なので、僕がオススメするのは、とりあえず始めて、トライアルアンドエラーするというスタイル。

ある程度カタチになった時に、改めてコンセプトについて考えてみると、当初頭で考えたコンセプトよりもいいコンセプトができてることが多いです。

最初に考えるべきなのはコンセプトよりも、ざっくりした未来像。

理屈じゃなくて、将来のライフスタイルについてあれこれ妄想してみるというのが大事。

そして、自分が提供しようとしてる商品やサービスを利用してる人との関係性がどうありたいか?をとことんイメージしてみる。

僕が、コンセプトやペルソナを設定するという「やり方」に否定的なのは、ついつい頭で考えがちになって、自分の過去や現在をベースに無理やりひねり出すことにつながるから。(なので、イメージを膨らませることができる人はコンセプトから考えるのもあり)

僕自身、現在の仕事や生活を夢や目標としてがんばってきたわけではなく、なんとなくこうなったらいいなと思ってたことが、少しづつカタチになっています。

もし、明確で具体的な目標とかコンセプトを決めて生きてきたら、それと無関係に思えることが目に入らなくなって、チャンスを逃したかもしれません。

もちろん、その方がうまくいったかもしれないけど、少なくともいまは楽しく仕事できてるのでなんの後悔もないですし。

過去や現在をベースにしたコンセプトを考えてスタートするんじゃなくて、ざっくりした未来から逆算してスタートを切ってみる。そうして、あれこれ試行錯誤してるうちにコンセプトが固まったり、ブランディングされてたりする。

そういうのが無理なく仕事を楽しみながらブランディングする方法だと思います。

僕がこういう考えをするようになったのは、自分で始めた小さなカフェでの経験から。最終的に失敗(閉店)したのですが、その経験も含めて、落ち着いて考えてみると、様々な気づきがあります。

近いうちに、その経験を記事にしてみようと考えてますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。

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