先日、カラダの構造や姿勢について詳しい方とお話したときに、なるほどなあと思うことがありました。
身体の不調は「歪み」から来てることが多いというのは、なんとなく聞いたことがあると思います。

スポーツや仕事や生活習慣などで、いつのまにか身体が左右非対称になり、肩こりや頭痛の原因になったりする。
その方は、身体が元々持っている「自然にバランスを取ろうとする力」を引き出すことで、歪みを補正するモノを販売されているのですが、「タイさんの(歪み)の場合は、こうするだけでも随分違うんですよ」と、あるポーズを教えてくれました。
確かに、そのポーズをするだけで、なんだか背骨が伸びるような、体幹がしっかりするような感覚があります。
続けて言われたのは
「ポイントは、反対側もやろうとしないことです」
「人は左右のバランスを取ろうと、つい両方ともやろうとするけど(もとが歪んでたら)歪んだままになりますよね」
ということ。
これって、身体の歪みだけでなく、様々なことに言えるなあと思いました。
バランスよくしましょう!、というのはそもそもバランスが取れてる場合の話であって、バランスが悪いんだったら、重い方を軽くするとかその逆とか、短い方を伸ばすとかその逆とか、みたいに偏りを直すために偏らすことが大事じゃないかということです。

例えば長所短所もそう。
長所を伸ばすだけでいいのに、短所も直そうとがんばる。みたいな話。
食べ物の好き嫌いや、ひょっとしたら人間関係でも同じかもしれません。
そこからさらに考えてみると、世の中は偏った人が集まって、偏りを補い合って生きてるんだとしたら、むしろ一人ひとりは偏ってるほど誰かの役に立ったり喜ばれたりするのではないでしょうか。
お互いの偏りのおかげで、全体としてバランスが取れているということが自覚できると、世界は少し平和になるんじゃないかなあ。
その偏りのことを「個性」だと考えたら、なんか素敵だなあ!と、ひとの話を聞きながら(こらっ)あれこれ妄想してたというわけ。
こういうところも僕の個性だと考えたら、なんだか自分が愛おしくなってきました(勝手にせいやっ!)
以上、偏りのススメでした。なにかの参考になると嬉しいです。
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