先日Twitterに、こんなツイートをしました。
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今回は、これをもう少し掘り下げてみたいと思います。
僕は毎朝、豆を挽いてドリップして飲んでるのですが、今朝の豆はとある焙煎所のサブスクサービス(毎月違う豆が送られてくる)で送られてきたもの。

昨日まで飲んでいた、別の焙煎所の豆がちょうど終わったので、今日始めて飲む味。
浅煎りのスペシャリティコーヒーで、ちょっとシングルモルトウイスキーのようなピート香を感じました。
正直言って、僕には酸味が強くて苦手なタイプ。
僕は深めに焙煎された苦味が強いものが好きなんですよね。
で、ふと思ったのが、ブラックコーヒーを飲み始めた頃に、数種類のコーヒーを飲み比べても、どれが好きとか違いはわからなかっただろうなということ。
どれも大差ないと感じたかもしれません。
赤ワインもそうで、(安いデイリーワインですが)色々飲んでるうちに、なんとなく重めなものが好きだということがわかってきて、ぶどう品種だとカベルネソービニョンやテンプラニーリョ、カルメネールみたいなのを選ぶようになりました。(余談ですが、ワインはアルコール度数が高いものほど美味しいと思ってる勘違い野郎です)
子供の頃から、本と音楽には散財(おいっ!)してきたので、(ジャンルは幅広いですが)好みははっきりとしています。
何が言いたいかと言うと、なんでもある程度数をこなして経験しないと、良さや魅力はもちろん、自分の好き嫌いがわからないということ。
そして、たくさん知れば知るほど、小さな違いに気づけるようになリます。
ちなみにこのことを、オモシロタノシズムでは「ビサの法則」と呼んでいるのですが、そのココロは「微差」だから(ここ笑うとこ)。
よく、「あのひとセンスあるよね」みたいな人がいますが、ビジネスでもプライベートでもセンスのある人というのは、ビサのわかる人でもありますよね。
小さなビサがわかるから、ビサの違いに気づかない人が思いつかないような言動ができる。
それを見たり聞いたりした人が、なんだかよくわからないけど自分とは違うと感じて「あのひとセンスあるよね」となる。
そんな感じ。

で、本題はここからです。
コーヒーやワインや本や音楽の話をしてきたので、趣味嗜好のことだと思われた方もおられるかもしれませんが、仕事でも同じ。
ビジネスでも「あの人ビジネスセンスあるよね」みたいに使われたりします。
ビサの法則で考えてみると、ビジネスの「何か」や「どこか」にハマって、ビサに気づけるようになった人のことですね。
つまり「違いのわかるひと」
ここで大事なのが、ビサの法則は応用がきくということです。
ビジネス以外のことでもなんでもいいので、ビサに気づける人は、ほかの分野のことでもビサに気づきやすくなる。
ちょっと話がそれますが
昔の職人さんが修行を始めるときって、めちゃ単純作業を繰り返してましたよね。
大工さんはひたすらかんなで木を削るとか、板前さんはひたすら野菜の皮むきをするみたいに。
また、お寺の坊主さんがひたすら床を拭くとかもそう。
僕は、あれもビサの法則の実践だったのではないかとにらんでます。
つまり、毎日ひたすら同じことを繰り返してる小さな変化に気づきやすくなるってこと。
一見、つまらない単純作業の繰り返しのようで、視点を上げる訓練になってる。
以前、視点移動思考について考えていた時それに気づいて、「すげーーっ」「奥が深いーーっ」てなりました。
話を戻します。
何がいいたいかというと、なんでもいいからハマってみることが大事ですよということ。
そして、ビサの法則を意識すると、世の中の見え方がちょっぴり変わりますよということ。
何かの参考になれば嬉しいです。
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