先日、京都でTHE KING OF GAMESという任天堂からライセンスを受けているアパレルブランドの二十周年イベントに行ってきました。
糸井重里さんのほぼ日が運営するTOBICHIとTHE KING OF GAMESの事務所件ショップの2箇所で同時開催されていたので両方を訪問。






元々は僕がパンフレットやホームページのデザインで関わらせていただいていたアパレルショップのスタッフにめちゃくちゃファミコン好きな人がいたのがTHE KING OF GAMESの始まり。
ショップに任天堂の人が買い物に来たとき、そのスタッフが自分が任天堂やファミコン好きであることを伝えて、ぜひTシャツを作らせてほしいという話をしたところ、興味を持ってもらうことができ、その後本社でのプレゼンを経てTシャツを作る許可をもらうことができたというわけ。
そこから僕も一緒にTシャツのデザインやパッケージ(ファミコンのカセットに似せたデザイン)やホームページのデザインをお手伝いして発売にこぎつけました。
その後、そのスタッフ(現代表)はアパレルショップから独立することになり事業を継続して現在に至っておられます。
その仕事をお手伝いしたときは、まさか20年後にいまのようになってるなんて予想もしてませんでした。
という出来事があって感じたことが今回のテーマです。
趣味と仕事は別だ。
好きなことで食っていけるほど世の中は甘くない。
お客さんの求めるものを提供するのが仕事だ。
みたいなことが言われるけど本当でしょうか?
Appleだって趣味のコンピューターづくりが始まりだし、フェイスブックも最初は学生の交流ツールだったし、Googleも学生の研究から始まったように、趣味や思いつきや面白がってただけのことが「結果的に」大きくなっただけですよね。
※各企業の成り立ちの詳細についてツッコミはなしでお願いします。
でも、その想いや情熱がいろんな人を巻き込んで結果的に大きなビジネスになってる。
※ビジネスが大きくなることがいいという意味ではありません。
一方で、最初からマーケティングを考えてビジネスモデルを組み立てたり、売却することを目的にスケールすることを考えてる人もいます。
どちらが良いとか悪いという話ではなくて、自分の仕事やビジネスがどこを目指しているのか考えることは大事じゃないかなあ。
自分が面白いと思えたり、やりがいを感じられる方を選べばいいと思いますが、僕自身は好きでやっていたことが誰かが喜ぶことにつながり、いつの間にか大きくなっていたという方に惹かれます。
それだと、たとえ大きくならなかったり失敗したとしても、そもそも好きでやってることなんだから気にならないですしね。
VUCAと呼ばれる先行き不透明な時代だからこそ、綿密な計画を立ててビジネスを始めるよりも、個人の「好き」を追求するほうが可能性が高まるかまる可能性だってある。
何よりGAFAと呼ばれる企業のスタートが趣味や思いつきだったことには勇気をもらえると思いませんか?
※Amazonは成り立ちが違いますが。
もし、いま好きなことを仕事にしたいけど、周りの人から反対されてるとか、食べていけるか不安だという方がおられるならチャレンジしてみることをオススメしたい。
もっと言うと、本当に「好き」とか「やりたい」という気持ちがあれば、少々反対されても不安があってもとっくにスタートしてるんじゃないかとも思うので、自分のなかの「情熱レベル」はホンモノなのかは確認するほうがいいとは思いますが。
最後に、THE KING OF GAMESの代表の江南さんのInstagramを紹介します。
コメントにある
自分達が着たい物や欲しい物を作るという当たり前の事をブレずに自由にやってこれた環境の有難さ、サポートしてくれるスタッフや家族や友達の有難さ、そして作った作品を購入してくださり、会場まで足を運んでくださるお客様の有難さを毎日感じた3週間でした。
この二十年、色んなことがあったことは想像に難くありませんが、これこそ「好き」を仕事にしてきた人の言葉だなと感じます。
あと、僕とのツーショット写真もアップしてくれてるのですが、自分の老人ぶりに驚いたので、こちらは小さく掲載させていただきますね(笑)

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