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ひとの可能性を伸ばすじゃまはしたくないな。

ある本を読んでいたら
中学時代の先生から言われた言葉にいまも影響を受けているという話が載っていました。

自分のことを考えてみた。

小学校の先生で名前を覚えてるのは4人。

もう50年ほど前の話だから、これってけっこうスゴイことじゃないかなと自画自賛。

2年生のときのI先生。3年生のときのT先生。4年生のときのS先生。5・6年生のときのY先生。

特に3年生になってT先生(女性)に受け持ってもらってから、幼稚園のときからの登園拒否や友達と馴染めない感が薄れて、友達の前でドリフターズの真似をするくらいまで回復したのを覚えてる。

中学時代の印象的なことを思い出した。

中学になると英語の授業が始まるんだけど、小学生時代に初歩的な英語を学んでいる生徒がけっこういて(僕は完全に素人)、戸惑い気味の僕は、英語の先生(確かI先生)から、しょっちゅうからかわれてた。ていうかバカにされてた(当時の怨念)

当然のように英語は苦手になった。

数学も似たような話で担当の若い女性の先生(名前は忘れた)から、こんなこともわからないの?的なこと言われて傷ついたのを思い出した。

当然のように数学も苦手になった。

体育の授業で、ボールを投げたら1メートルくらいしか投げられなくて、先生(名前を思い出したくない)から大笑いされたのも思い出した。

当然のように体育も嫌いになった。

僕には恩師との出会いはなかったのか?と考えていたら、美術の先生のことを思い出した。

目の愛護デーのポスターを描く授業があったときのこと。

目は英語でアイと言うことを知っていたし「愛」にも通じるしと、大きな目を描いて、その目の玉の中にアルファベットのIを描いてから意気揚々と先生に見せると

「たいくん、目は英語でアイなんだけどeyeって書くんだ。でも、君のアイデアはなかなかいいよ」

と言われたのですが、その時点でも何を言われてるのかわからなかったことを思い出して赤面しているナウ。

そういえば高校時代の美術の先生も大型バイクを乗り回すような変わり者だったけどスゴく好きで、影響を受けたなあ。

以上のエピソードを読まれて、先生がどうこう言う以前に、お前の頭が悪くてどんくさいだけの話じゃないか?と思われる方もおられるかもしれません。

弁解するわけじゃないけど国語の成績は抜群でしたよ(って言い訳にもなってないか)

何が言いたいかっていうと、結局、このとき美術の先生にほめてもらった(たぶん)ことで美術が好きになり、その後デザインやアートに興味を持つようになって、気がついたらデザインの仕事をしてることを考えると、子供の頃に誰かから何かを言われることってすごく大きいですねってこと。

これは仕事でも同じかも。

僕も、ひとの可能性を伸ばすような、やさしく背中を押すような仕事をしたいと思います(自戒を込めて)

おしまい。

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