合理主義と整理整頓とアインシュタインについて

情報を集めたり分析してから物事をスタートすることでリスクを回避するタイプも、とりあえず物事をスタートして試行錯誤しながらゴールを目指すタイプも、実は同じ完璧主義だという記事を書きました。

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おかげさまで、この記事が最近では一番アクセス数が多かったことに気をよくしたこともあり、今回は合理主義の観点から書いてみたいと思います。

あなたは整理整頓ができるタイプですか?

できるかできないかだと、無理してやろうと思えば誰でもできると思うので質問を変えます。

あなたは整理整頓が好きですか?

僕は嫌いです。というかできません(笑)

ちょっとここで一枚の写真を見てください。

これ、僕の事務所の本棚の一部です。

子供の頃、本屋さんになりたかった夢を実現してみようと壁一面を本棚にしてみました。

これ以外にもダンボールに入ったままの本や床に平積みになった雑誌などがたくさんあります。

定期的にブックオフやメルカリで売ってますが、すぐに増えるので、いつもこんな感じ。

この写真だけ見ると、意外と片付いてるように見えるかもしれませんが、ジャンルやカテゴリーはバラバラに収納されていて、「あの本どこだっけ?」と思ってもすぐには見つかりません。

でも、知り合いの家や会社に行くと、図書館のように整理されてる本棚も見かけます。

あるデザイン事務所に行った時は、デザイン関連書籍がジャンルやカテゴリー別になってるうえに、 アルファベット順に並んでいてすごいなあと感心しました。

ひょっとしてあなたの本棚も、漫画が1巻からきちんと順番に並べてあったりするのかもしれませんね。

写真でお見せできませんが、僕の机の上も資料や書類やメモだらけで散らかってます。

なんの自慢やねん!という声が聴こえてきたので、そろそろ本題に。

こんな僕でも、子供の頃から整理整頓の大切さは教えられてきました。

ものが整理してあると、すぐに取り出すことができて時間が無駄にならないし合理的だ。
机の上が散らかってるのは頭の中が散らかっってるのと一緒だ!と叱られたこともあります。

大人になったら勝手にできるようになる思ってたけど誤解でした(笑)

僕の仕事はデザインだから仕方ないと言い訳してたこともありますが、ある時テレビを見てると

有名なアートディレクターの佐藤可士和さんの事務所では、スタッフにPCのデスクトップを定期的に整理させたり、会議室の椅子を綺麗に並べるための特製定規があるなど、常に整理されたシンプルな状態を保たれてるというのが放送されていて、嗚呼だから自分はデザイナーとしてダメなのかと凹んだこともあります。

ただ、その一方で、ファッションデザイナーのポール・スミス氏の展覧会に行ったとき、氏の仕事部屋が再現されてるのを見たら、おもちゃやガラクタみたいなものが散らかったてたし、ちょっと前にアインシュタイン展に行った時も、アインシュタインの部屋が再現されてたけど、めちゃくちゃ散らかってました。

アインシュタインになった気分の僕です。

で、最近書き続けてる「才能」の観点から整理整頓と合理主義について僕なりの考えを書いてみます。

結論から言うと、片付けられる人も片付けられない人も合理主義。

整理整頓できる人がいろんな意味で合理的なのはわかると思うので、僕みたいなタイプが何故合理的なのか?について説明すると、例えば上の本棚。

これがもしジャンルやカテゴリー別に整理されていて、なおかつ「あいうえお順」なんかに並んでいたら、僕はこの本棚からインスピレーションを得られません。

なにかの本を探す時に、目的の本がすっと見つかるというのは(合理的で)いいことかもしれないけど、見つけにくい状態だと、探すプロセスでつい他の本に気を取られることで、そっちの本を開いてみたら思わぬアイデアが閃く、みたいなことが僕の仕事には役に立つんです。

合理的でしょ。

また、僕の机の前には、上のような本棚があって背表紙が並んでいるのですが、アイデアに詰まったとき、バラバラに並んだ脈略のないタイトルを眺めてるだけで思考が撹拌されてなにかを思いついたりするという効果まで計算したうえであえて整理していないというわけ。

非常に合理的でしょ(笑)

机の上が散らかってるのも一緒。

写真はイメージです。

僕はビジュアルで記憶するタイプなので、一見散らかってるように見えて、だいたいどこに何があるかは覚えてるし、探しものをする過程で(上の本と同じように)別の書類やメモを見ることで、アイデアが生まれたりことを最初から計算して散らかしてます。

これを合理的と言わずにしてなんていえばいいのか小田和正。
つまり言葉にできない。

念の為に書いておくと、本当に頭の中がぐちゃぐちゃになってきたと思ったら、突然片付けを始めて、めちゃくちゃ綺麗にすることもあります。

それはそれでけっこう極端で、ばんばんものを捨てるし、細かいところまで拭き掃除したりもする。

これは合理性と関係あるかどうかは不明です(笑)

どうでもいいことを長々と書きましたが、要するに、整理整頓する人も、整理整頓できない人も、どっちがいいとか悪いとかではなく、それぞれの「才能」を活かしたうえでの合理主義だということ。

と書いていて気づきましたが、僕は本や洋服や机の上の整理整頓は苦手だけど、思考を整理するのはめちゃくちゃ得意というか大好きです。面白いなあ。

ここまで読まれた、整理整頓しないと気持ち悪いというあなたも、今度から僕のような「片付けられないタイプ」を見た時にイラッとしなくなるはず。

そして、声を大にして言いたいのは、「子供が片付けをしないからといって大きな声で叱ってるお母さん、あなたのお子さんは、将来ポールスミスやアインシュタインのような人になるかもしれないから、ほっといても大丈夫ですよ」ということ。

僕の考えた特殊相対性才能理論によると、生まれ持って片付けるのが好きな才能を持つ人もたくさんいるので、いまは片付けができなくても、勝手にするようになる子供もいますから。

というわけで、合理主義と整理整頓とアインシュタインについての記事を終わります。

特殊相対性才能理論について興味のある方は下の記事をお読みくださいね。

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