最近は、時間があるとずっと視点移動思考について考えてます。
視点移動思考を身につけることで、悩みが減ったり、面白いアイデアを考えたり、自分を知ったりできるから、ぜひ多くの人に知ってもらいたいと思うのですが、もともと僕の思考の癖みたいなものなので、マニュアル化とかパッケージ化するのが難しく何かいい方法はないかと模索中。

そんななかで、ちょっと面白いことを発見しました。
デザインの仕事や未来デザイン会議などで、いろんな方の相談にのってると「視点が高いのに〜」「視点が下がってるけど〜」みたいな方(僕の主観です)がおられて、視点の高さや移動幅だけでは説明が難しいと感じることがたまにあります。
で、何を発見したのかと言うと、視点とは違うものさし。
もったいぶらずに書くと「視力」です。
視点の高さは同じでも、見え方が違う人がいるということが「視力」という視点を追加することで分かりやすく表現できると気づきました。
ここでいう視力は、0.5とか1.4みたいにどこまではっきり見えるかというのもあるし、乱視や近視のような症状も含みます。
視点とは関係なく、乱視気味の人は目の前のことが絞りきれないとか、次々となにかが浮かんできて落ち着きがないというような症状がある。そんな感じ。
タワーマンションの40階から外の景色を見ると、遠くまで見渡せるはずが近視だとぼやけてよく見えない。みたいな人もいるということ。
※視点もそうですが、視力も「あくまでも思考を表現するための比喩」なので、医学的なものとは別物とお考えください。
視点は意識して変えることが可能だけど、視力はメガネやコンタクトなどで矯正しないと治らないというのも思考の癖の説明にぴったり。
視点と視力という2つのものさしを掛け合わせることで、視点移動思考がよりわかりやすく説明できるのではないかとワクワクしてる今日この頃。
思考の癖を矯正するための「メガネやコンタクト」が作れたら面白いだろうなという妄想で頭がいっぱいです。
は?
誰ですか?
お前の頭を先に矯正するほうがいいんじゃないかなんて言ってる人は!
ほっといてください!
はあはあ。
思わず取り乱してしまいました。
もう少し時間をかけて「視力」という新しいテーマについて考えてみることにします。
視点移動思考についてはこちらの記事もどうぞ。



ではまた!
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