美容室のオーナーさんからホッ○ペッパーやクーポンつきのフリーペーパーで集客してるけど、単価は低いしリピートはしてもらえないし困ってる。なによりスタッフのモチベーションが下がって、お店の雰囲気も悪くなってるという相談を受けたことがあります。
そこで、そのオーナーさんの理想の未来やこだわりなんかについてあれこれヒヤリングして、ビジネスモデルを変更することにしました。

もちろん、美容室というビジネスを変えたのではなく、コンセプトやビジネススタイルを変えたということ。
そして、集客サイトやフリーペーパーはやめてもらいました。
「そんなことしたら、ただでさえ少ないお客さんが来なくなる!」
と、最初はビビられてましたが、理想の未来をイメージしてもらうことで(その方法は企業秘密w)納得してもらい、メニューやユニフォームをリニューアル。
結果的には、リピーターさんというかファンのようなお客様が増えて客単価がアップしたことで、バタバタせずに売上を上げることができるようになり、スタッフに笑顔が戻りました。
僕自身、複数の飲食店経営をしたことがあり、いわゆる集客サイトみたいなものに掲載した(された)こともありますが、そういう業界コバンザメ的(と僕が勝手に思ってる)なビジネスが好きではありません。
(すべての店がそうだとは言いませんが)利便性やお得感の競争に巻き込まれるだけ。
しかも上位検索されるための広告費もバカになりませんし。
そういうサービスに集まるお客さんは、作為が働いてるかもしれないランキングや★を見たり、いつ空いてるか?どんなお得なサービスがあるかチェックすることを目的にしてる人が多く、ずっと通えるいい店を探そうとしてる人は少ない。
誤解してほしくないのは、集客サイトやフリーペーパーの存在を否定したいわけでもない(その割にdisってるやん!)し、ましてお客さんが悪いと言いたいわけでもないということ。
僕が伝えたいのは、ラットレースから脱出するには、自分の店のコンセプトを明確にして他とは違うポジショニングを行うことが大事だということです。
そうでないとお客さんがどこを選べばいいかわからない。
利便性やお得感ではなく、お店の考え方やポリシーに共感してくださるようなお客さんが集まってくる状態をつくらないと疲弊し続けることになりかねません。
いま、上に書いたお店はネーミングも変えて「このお店でないとダメ」というお客様と楽しくビジネスされてます。
ただ最後に、やり方やテクニックの話ではなくて、本気でお客さんの髪を美しくすることを考えて日々努力されてることも付け加えておきます。
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