
経営者の相談相手
田井ヨシフミです。
→なぜ僕が経営者の相談相手なのか?
ビジネスでは、洗濯と集中じゃなくて、選択と集中が大事だと言われます(わざとらしいボケですみません。て謝るくらいなら書かなきゃいいのに)
元々は、大企業が利益の出てる部門に集中することで業績を上げるという経営手法のことを言うみたいだけど(たぶん)いまは、あらゆるシーンで使われてますよね。
今回のテーマはマーケティングにおける洗濯と集中、じゃなくて選択と集中です(しつこ)
マーケティングでは、ターゲットを絞れとかって言います。
よく、ペルソナを設定しましょうとか、一人の人に向けて発信しましょうとかいうやつ。
何かの本に事例が載ってました。
渋谷のスクランブル交差点で、みなさん!と叫んでもだれも振り向かないけど、メガネをかけた28歳の田中さん!と言うと、思い当たる人が振り向きます。だからできるだけ対象を絞って発信するのが効果的なんです。みたいな話。
元来天邪鬼な僕は本当かな?と思っちゃう。
渋谷のスクランブル交差点で、みなさん!であろうが、メガネをかけた28歳の田中さん!であろうが、大声を出してる人がいたら、つい振り向くんちゃうの?そんなところで大声張り上げてる人がどんな変な人か興味あるし。
選択と集中より、とりあえず大声出す方が効果があるんじゃないの?と思っちゃう(笑)
そして、思わず振り向いた時、その人がどんな服装してるか?とか、続けて何を言うか?の方が重要じゃないかと真面目に思う。
そのときのファッションや雰囲気や言動で、興味を持ったら、もう少し話を聞いてみようかな、ってなって、気がついたら何か買ってた。みたいな。
伝わってるかなあ。
僕もクライアントさんや仕事の内容によっては「フォーカスしましょう」と言うこともありますが、絞りすぎる弊害というのもあります。
何かを洗濯するということは綺麗にするということで選択するということは、それ以外を捨てるということで、捨てたものの中にチャンスやヒントがある可能性も手放すということでもあります。
いやいや、だから二兎を追うものは一途をも得ずにならないように洗濯選択と集中が必要なんじゃないかという声が聞こえてきましたが、逃がした魚は大き過ぎるという有名な故事があることを申し添えておきましょう。
閑話休題。
僕も長年マーケティングの仕事もしてきたし、そういう手法的なことも勉強したり実践もしてきたので、洗濯と選択と集中を否定してるとか茶化してる(完全にしてるやろ)わけではありません。
ただ、失敗を恐れるあまり、机上の空論を繰り返し、どこにもいないペルソナを設定することに時間をかけるくらいなら、街に出て「こんなんありますよ!」と大声を出してみたらいいのにと思ったんです。
洗濯と(もうええっちゅうねん)選択と集中に限らず、みんなが言ってるからとか、本に書いてあったからとか、コンサルタントが言うからみたいな手法は、本当かな?と疑ってみるのが肝心(もちろん僕の話も)
だって、ロジカルに無感情で生きてるひとなんて1人もいないから、いつでも誰でも当てはまる手法とかありえない。
その証拠に、ちょっと前の僕のブログでは、いかに選択と集中が大事かということを滔々と書いていたのに、少し時間が経つとこれですからね。
思考停止にならずに、自分の頭と心で考えましょう。というお話でした。
