最近のマイブーム?
本当に大事なの?シリーズ。
第一弾はビジョンって本当に大事なの?
第二弾は行動するって本当に大事なの?
第三弾のテーマはプロフィールです。
プロフィールが大事とよく言われます。
特にSNSでは、プロフィール次第で、フォローされたりビジネスにつながったりするからプロフィールが重要だというのは「常識」みたいになってますよね。
プロフィールを考える専門家の方を見かけたことがあるほど。
例によって、天邪鬼な僕は、「みんなが言ってる」とか「常識」みたいなものがあると「本当かな?」と思ってしまいます。
念の為に書いておきますが
本当かな?シリーズの第一弾のビジョンや第二弾の行動と一緒で、プロフィールそのものを否定したり、どうでもいいと言いたいのではありません。
いつものように、やり方のまえの在り方の部分に対する問題提起的な話です。
結論から書くと
プロフィールが重要かどうかは目的によります。
もう少し詳しく書くと、誰に向けてのものなのか?ということ。
僕はデザイン関係の仕事をしていますが、クライアントさんにはプロフィールや過去の事例を気にする人と気にしない人の2種類のタイプがおられます。
ざっくり書くと、過去を大事にする人と未来を大事にする人の違い。
前者は、いままでの経歴や制作物を見てから依頼するかどうか考える人。
後者は、これから何をしてくれるかが大事で経歴や制作物例は気にしない人。
*どちらが良い悪いの話ではありません。
僕自身が誰かに何かを依頼する時は後者タイプ。
もちろん、僕が望むものを提供してくれそうか?ということは考えますが、経歴などは気にしません。
あえて言うなら、話やノリが合うかどうかは大事にしています。
少し余談になりますが、その昔、一業種一社という異業種交流会に参加したときのこと。
僕の仕事領域であるデザインとかコンサルタントみたいな方はおられたので、困った僕はオモシロタノシストという業種?で参加しました。
プロフィールがどうこう以前に、「はあ?なにもんやねん」レベル(笑)
「何をされてるんですか?」「強みはなんですか?」みたいなことを聞かれてもテキトーなことを答えてましたが、結果的には仕事の依頼を受けることもあったし、仲良くなった人もいます。
話を戻すと
プロフィールが大事かどうかは、誰とつきあいたいかで変わります。
僕の場合、過去より未来にワクワクするタイプなので、プロフィールを気にしない人とつきあいたいというのもあって、気分次第でしょっちゅう肩書やプロフィールを変えてます(ただ飽きっぽいだけという説もあり)。
あくまでも僕の経験上ですが
プロフィールや肩書や過去の制作物をあまり気にせずに依頼してくださるクライアントさんのほうがビジネスがうまくいくという事例もたくさん見てきました。
「お前の都合のいいように解釈してるだけだろう!」と思われるかもしれませんが、そういう方は俯瞰的に物事を見ていたり、本質的な意味での自信があるからではないかというのが僕の仮説。
ついでに書いておくと
初心者を相手にするビジネスをされてる方はプロフィールが重要になります。
例えば、起業を教えるようなビジネスの方のプロフィールを見るとわかりやすいので、初心者向けのビジネスをされてる方は検索して参考になさってください。
以上、みなさんがプロフィールを考えるときの参考になれば嬉しいです。
最後に、プロフィールって、いくらでも盛れるということは理解しておくほうがいいですよ。
特に、数字がたくさん入ってるとか、楽して稼いでます系は気をつけるほうがいい。
数字は嘘をつかないというのは嘘ですからね(笑)
あ、今度のテーマは「数字って本当に大事なの?」にしようかな。
本当に大事なの?シリーズ。
第一弾はビジョンって本当に大事なの?
第二弾は行動するって本当に大事なの?
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