突然始まった、人生の楽しみ方シリーズ第二弾となります。
第一弾はこちら。
今日のテーマは「全力を出さないことの重要性」です。
ちなみに、散歩中に思いついたネタ。
ある本を読んでいたら、歩くだけよりも少し負荷のかかる速歩とのインターバル速歩を行うと体力アップにつながる的なことが書いてあったので、早速やってみました。
iPhoneにタイマーアプリを入れて、3分ごとにアラームが鳴るように設定。
3分歩いて3分速歩を繰り返すというもの。
で
思いついたのが
「全力を出さないことの重要性」
どういうことかというと
昔、割と真面目にジョギングしてた頃は、負荷を感じるくらいのスピードで走ってたので、一度止まると、再び走る気がしなかったことを思い出したのです。
だから、逆に立ち止まらないようにしてたし、(決めたゴールまでは)自分なりに全力で走ってました。
ところが、インターバル速歩は、そもそも歩いたり走ったりを繰り返すものなので、次に走る気がしないほど全力で走ることもないし、体の負担も少なく、結果的に長時間続けられて長い距離を歩くことができます。
まあ、当たり前っちゃあ当たり前のことですが、僕にとっては新鮮な発見。
これって、人生でも同じやな。
と感じたときに浮かんだのが「全力を出さないことの重要性」というわけ。
何事も全力でやれ!死ぬ気で打ち当たれ!みたいなことを言われたりしますが(昭和だけ?)全力を出して疲れて動けなくなるよりも、余力を残しながら動く方が、臨機応変に動けたりチャンスを掴みやすくなるんじゃないでしょうか。
ひとつの仕事や行動に余力を持たせるという意味だけでなく、仕事全体や人生そのものにも言えることかもしれません。
僕自身、昔はスケジュールが埋まってないと不安を感じてたこともありますが、スケジュールに余裕を持たせたり、遊びの予定を先に入れたりするようになってからの方が、仕事や人生のパフォーマンスが上がったように感じます。
先日何回かに分けて書いた「行動力を高める方法」にも通じますね。
というのは
最初から完璧を目指そうとしたり、全力で行動しようとするとなかなか難しくても、60%くらいでOKくらいの気持ちでスタートを切って、行動しながら軌道修正すればいいと考えたら行動力が高まるはずだから。
こちらの記事に登場してもらったウサイン・ボルトの言葉じゃないけど、
目標を見失わず頑張ること、そしてとにかく楽しむこと、自分のしていることを楽しめなければ、本気になることはできない。
ウサイン・ボルト
結果を出すためには、頑張るよりも楽しむことのほうが大事という観点からも、全力を出そうと必死にならないほうがよさそうです。
僕の本業?であるデザインの仕事でも、「大事なのは情報を詰め込むことより引き算すること」と言われるし、ビジュアル的にも「余白」を活かすほうが情報が伝わりやすくなったりセンスよく見えたりしますしね。
というわけで、肩の力を抜いてリラックスして生きましょう!
お前はもーちょっとちゃんとしろや!(ひとりツッコミ!)
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特にラーメンは豚骨派の方はぜひ。
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