発振型ビジネスで楽に稼ぐ方法

今回は発振型ビジネスで楽に稼ぐ方法についてお伝えしますね。

まず

発振型ビジネスって何?と思われた方は、こちらの記事をどうぞ。

この記事の目次

発振型ビジネスで楽に稼ぐ方法

世の中には

するだけで〜
誰でも簡単に〜
初心者でもすぐに〜

みたいなのが溢れていますよね。

◯◯で楽に稼ぐ方法とかも(この記事タイトルじゃん!)

その方法を知りたい人はいませんか?
いまだけ無料で教えます!

みたいな感じで続くのがザ・パターン。

人間は(というか脳かもしれませんが)、楽をしたい生き物なので、そういうのに弱い。

子供の頃から、勉強や正解やルールを教えられてきたからか、「教えますよ」と言われると教えてほしくなるのかもしれません。

そういう「人間の特性」を利用してるのが、上に書いたようなキャッチフレーズでビジネスしてる人たち(個人の見解です)。

するだけで〜
誰でも簡単に〜
初心者でもすぐに〜
で楽に稼ぐ方法

なんてありえないことくらいちょっと考えればわかるし、仮にあったとしたも人に教えないんじゃないかな。

100万歩譲って、もしそんな方法があって教える人がいたら、あっという間に広がって陳腐化するだけだから、どっちにしても意味がない。

いま、この記事を読まれてる方の中に、そういう煽り文句に引っかかった方がおられるかもしれないので一応フォローしておくと、お腹の減ってるときに目の前に美味しそうなパンを出されたら食べてしまうように、砂漠の真ん中で湧き水を見つけたら飲んでしまうように、あなたの人間性とは無関係な「反応」なので、あなたが悪いわけではありません。
(あえて言うなら、悪いのは人間の心理を利用してお金を稼ごうとする人たちですが、その人たちにも事情があるのでしょうし)

さっきから、ひとのことをとやかく言ってるけど、この文章のタイトル

「発振型ビジネスで楽に稼ぐ方法」ってなっとるやないか!

どないやねん!(なぜか関西弁風)

という声が聞こえてきました。

本当は

発振型ビジネスで楽しく稼ぐ方法

と書くつもりが、ついキーボードを打つ指が滑ってしまいました(嘘くさすぎるやろ!)

「楽」「楽しく」も同じ漢字ですが、僕の中では全然違う概念。

チョコバッキーと大人のチョコバッキーくらい違う(その程度なの?)

大きな違いは、「楽」は頭を使わず、「楽しい」は頭を使うというところ。

◯◯するだけで〜
誰でも簡単に〜
初心者でもすぐに〜
◯◯で楽に稼ぐ方法

みたいなのって、頭を使わずにできそうなのが魅力だし、思考停止させる効果がありますが、本気で自分もお客さんも楽しくビジネスしようとすると、あれこれ考える必要があるし、それ自体を楽しむのが発振型ビジネスだとも言えます。

この記事にも書いたように

発振型ビジネスは自分軸を大切にするビジネススタイルですが、大前提として自分が面白がったり楽しんだりすることで、誰かを喜ばそうウケようという気持ち」があることが不可欠。

そうしないと、ただの自己満足ビジネスにしかなりませんから。
(好きなことをやればうまくいく的なことを言ってる人たちと混同されて誤解を生みがちなところ)

僕自身が、閉店に追い込まれそうになった小さなカフェを軌道に乗せた時のエピソードとして、「開き直って、自分の行きたい店にしたらお客さんが増えた」みたいなことを言ったり書いたりしてますが、その時も「こんなことしたらウケるんじゃないか?」という悪戯心のようなものはめちゃくちゃありました。

この流れで、僕が、運営している発振型ホームページコミュニティのなかで投稿した内容を転載します。

僕はもともと先生とかコンサルタントのような「人に何かを教える」ような職業の人が苦手というかあまり好きじゃありません。

学校のように「教えられる」のも苦手で、(遠回りしても)独学したい派。

知識を勉強して教えることって簡単だし、知識を教えて欲しい人がたくさんいるからビジネスをしては成り立ちやすいんでしょうけど。

今回ホームページ制作をするにあたり集まってきてくれた人というか、僕が発振してることについて共振してくれてる人の共通点について考えてみると

何かを教えたい人ではなくて、何かを伝えたい人じゃないかと気づきました。

何かを教えると言うのは、知識ですが、何かを伝えると言うのは、(体験からくる)感情や思いだと思うのです。

それに続けて

デンマークでは、「先生が問題を与え、生徒が正解を出す」という教育から「生徒が自ら問いを立て、自ら答えを出す」という教育へシフトしたという記事にあった

このような時代の変化を捉え、生徒に「問題を設定する」ことを学ばせるために、教師は「Teach=教える」のではなく「Facilitate=促進する」ことが重要だと強調した。

という一文を引用して

これを、僕的に「翻訳」すると「教える」のではなく「ワクワクさせる」ことが大事ということになります。さらに、僕の場合「教える」のではなく「視点を上げる」ということになる。ちなみに日本のビジネスシーンで教える人や教えられたい人が多いのは学校教育の問題も大きいのかもしれません。

と書きました。

自分の頭で考えるよりも、教えてもらう方が楽だし早いのは当たり前で、僕もいろんな本を読んだりして「知識」を得てきているので教えてもらうこと自体は否定しません。

ビジネスとして考えると「自分の頭で考えましょう」とか「あり方を整えましょう」と言うよりも「遠回りする必要はありません」「うまくいくやり方を教えます」と言う方が、お客さんが集まるしお金にもしやすいのも事実。

でも

僕は、遠回りして多少時間がかかったとしても、自分の頭で考えたり(失敗も含めて)様々な経験をすることが、結果的にビジネスを楽しんだり長続きさせることにつながると信じています。

そして、自分の好きやワクワクするモノやコトを発振して伝えることで、共振してくれる人たちとビジネスを楽しみたい

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